ヤクルト・山田哲人　2戦連発4号ソロも直後に交代　ネットから不安の声「大勝のはずがドキドキの展開」

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 （ 2023年5月3日    東京D ）

＜巨・ヤ＞4回、ソロを放つ山田（撮影・藤山　由理）
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　ヤクルトの山田哲人内野手（30）が3日の巨人戦（東京D）に「3番・二塁」で先発出場。5―0とリードした4回に2試合連発となる4号ソロを放つと、その裏の守備からベンチに退いた。

　山田の途中交代にネットからは「あれ?哲人交代しちゃったの?無理させない方針なのかな?」「哲人さんまだ本調子じゃないのかな…心配」「哲人さんケガじゃないよね?」「哲人くんが下がると不調なんじゃないかと心配でたまらない…また抹消とかやだよ」と不安の声が続々。

　直後に先発の高梨が岡本和に3号3ランを被弾し、6―3と3点差に縮まったこともあり「哲人さんもういないってマジですか?早くも交代を惜しむ展開」「哲人さん点差あるから交代だよね。でも点差縮まってしまったよドキドキ」「大勝のはずがドキドキの展開になってしまった」「哲人の早変えが勝ち試合を確信したものによるのだとしたら、それは高梨を信用しすぎた監督の判断ミス」「哲人キャプテンがいるのといないのとではやはり違うんやなって」などと、様々な反響を呼んでいた。

　山田は今年3月のWBCに侍ジャパンメンバーとして出場し、3大会14年ぶりの世界一奪還に貢献。勢いそのままに開幕3戦目には今季1号2ランを放つなど活躍していたが、4月12日のDeNA戦（神宮）で試合中に下半身を負傷し途中交代。翌13日に出場選手登録を抹消されたが、同28日の阪神戦（神宮）から戦線に復帰していた。