吉田正尚 雄星とのメジャー初対決は二ゴロ、11試合連続安打中 日本時代は大の“苦手”

[ 2023年5月3日 07:46 ]

ア・リーグ   レッドソックス―ブルージェイズ ( 2023年5月2日    ボストン )

レッドソックス・吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が2日(日本時間3日)、本拠地ボストンでのブルージェイズ戦に「6番・DH」で先発出場。2回にブルージェイズ先発左腕の菊池雄星投手(31)とメジャー初対決したが二ゴロに終わり、12試合連続安打は次打席以降に持ち越しとなった。

 現在メジャートップタイの11試合連続安打中の吉田だったが、2回1死の第1打席は、日本時代に“苦手”としていた雄星に抑えられて二ゴロだった。

 菊池とは、日本時代の対戦成績は26打数3安打、打率・115、0本塁打、3打点、6三振で、5年ぶりの対決だった。

 前日1日(同2日)のブルージェイズ戦には「2番・左翼」で先発出場し、3戦連続でフェンウェイ・パーク名物の左中間巨大フェンス「グリーンモンスター」(高さ11・3メートル)上部を直撃する先制適時二塁打するなど4打数2安打1打点。通算成績は24試合で91打数26安打、打率・286、4本塁打、17打点となっていた。

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