阪神・西勇が炎上 2回に7安打6失点 投手にも2戦連続で適時打浴びる

[ 2023年5月3日 14:50 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2023年5月3日    甲子園 )

<神・中> 2回2死二塁、涌井に中前適時打を打たれた西勇(撮影・大森 寛明)
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 阪神・先発の西勇が、2回に大炎上した。

 0―0で迎えた2回2死一、二塁から8番・木下に初球を左翼線へはじき返される先制の2点適時打。なおも二塁から試合前まで今季9打数無安打の涌井に1ボール2ストライクと追い込みながらもスライダーを中前へ運ばれた。

 前回4月26日の巨人戦でも投手・戸郷に適時打を浴びており、2試合連続で投手に適時打を打たれた。以降も立て直すことができなかった西勇は、大島、細川にも適時打を許して、この回だけで7安打6失点。1イニング6失点は21年7月2日広島戦の2回に7失点を喫して以来となった。
 
 

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