千葉学童　磯辺シーグルスが準優勝　“ご近所ライバル対決”県大会でリベンジだ！

第47回千葉市春季中央大会決勝   磯辺シーグルス6―8磯辺シャークス （ 2023年5月3日    青葉の森公園野球場 ）

県大会でのリベンジを誓った準優勝の磯辺シーグルスナイン
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　学童野球の第47回千葉市春季中央大会決勝が3日、青葉の森公園野球場で行われ、磯辺シャークスは8―6で磯辺シーグルスに逆転勝ちし19年以来4年ぶりの優勝を決めた。両チームは6月に行われる関東学童軟式野球千葉県大会の出場権を獲得した。

　準優勝の磯辺シーグルスは2本の本塁打が飛び出すなど主導権を握っていたが終盤に逆転を許した。

　大滝康二監督は「いい部分がたくさん出た。うちの野球に持ち込めたし、すがすがしい敗戦。選手は互角、あとは監督の采配の差」と熱戦を振り返った。

　ともに千葉市美浜区に所属し、練習グラウンドも300メートルほどしか離れていないご近所対決。前野敦哉主将は「準優勝はうれしい。県大会ではシャークスにリベンジして優勝して、関東大会に行きたい」と雪辱を誓っていた。