7月開催の大学日本代表戦は7イニング制　大久保哲也監督「あっという間に勝負が決まるイメージ」

＜侍ジャパン大学代表選手選考合宿＞ネット裏には大勢のスカウト陣が熱視線をおくった（撮影・西海健太郎）
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　7月8日からオランダで開催される「第30回ハーレムベースボールウイーク」に出場する侍ジャパン大学代表選手選考合宿が19日、神奈川県平塚市で第2日が行われた。あす20日に大久保哲也監督から24人の代表メンバーが発表される。

　19年1月に行われた世界野球ソフトボール連盟（WBSC）の理事会では、国際大会に関する方針が変更され、時間短縮などを狙い、野球のW杯は9イニングから7イニング制に移行されることが決まっていた。

　7月8日からオランダで開催される「第30回ハーレムベースボールウイーク」は7イニング制となり、大久保監督は「あっという間に勝負が決まるイメージがある。なるべく最小失点で抑えられるように1試合を3～4人くらい（の継投）で」と起用のイメージを語った。