衝撃の157キロ! 法大の2年生・篠木健太郎が150キロ超連発 大学代表入りに球威アピール

[ 2022年6月19日 11:57 ]

<侍ジャパン大学代表選手選考合宿>紅白戦で力投する法大・篠木(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 7月8日からオランダで開催される「第30回ハーレムベースボールウイーク」に出場する侍ジャパン大学代表選手選考合宿が19日、神奈川県平塚市で第2日が行われた。

 午前10時30分からスタートした紅白戦では、法大の篠木健太郎投手(2年)が5回から登板し、2回を4安打3失点だった。

 大きく振りかぶる豪快な投球フォームから最速で157キロを計測するなど、150キロ台を連発する力投で4三振を奪ったが、2イニング目に4安打で3失点を許した。

 あす20日に大久保哲也監督から発表される24人の代表メンバー入りに向けて課題を残したものの、球威をアピールした。
 
◇篠木 健太郎(しのぎ・けんたろう)2002年(平14)5月7日生まれ、群馬県出身の20歳。小3から野球を始め、明和中時代は硬式の館林ボーイズでプレー。木更津総合では1年春からベンチ入り。同年夏に甲子園出場を果たした。法大では1年秋にリーグ戦初登板。1メートル77、75キロ。右投げ左打ち。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月19日のニュース