巨人・増田陸 柳から貴重な追加点となる2点適時打!「なんとか前に飛ばそうと」巨人のリード3点に広がる

[ 2022年6月19日 15:19 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月19日    バンテリンD )

<中・巨>4回、増田陸は2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人の増田陸内野手(22)が中日戦(バンテリンD)で貴重な追加点となる2点適時打を放った。

 「7番・一塁」で先発出場。0―0のまま迎えた4回だった。まずは主砲・岡本和の9試合ぶりとなる18号ソロで先制。さらに坂本、ポランコの連打で1死二、三塁とチャンスが続いた。ここで打席に入ったのは売り出し中の増田陸。相手先発右腕・柳がカウント2―2から投じた5球目、内角低めの難しい142キロ直球を左前に運んで坂本、ポランコを次々とホームへ迎え入れた。

 増田陸はリーグ再開となった17日の同戦(バンテリンD)で8回に中前打を放ち、5試合連続安打をマーク。22歳のバースデーを自らの安打で祝ったが、チームはわずか3安打で零敗となった。18日は2打数無安打で3回からベンチに下がり、連続試合安打は5で止まったが、再びそのバットが快音を残した。

 ▼増田陸 追い込まれていましたが、なんとか前に飛ばそうとコンパクトにいきました。いいところに飛んでくれて良かったです。

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