大谷翔平 5の0、連続試合安打止まるもファン第2試合に期待「内容悪くない」「次は期待が持てそう」

[ 2022年6月19日 09:37 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―2マリナーズ ( 2022年6月18日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス 第1試合>延長10回、大谷は中飛に倒れこの試合は5打数無安打に終わる(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)、敵地Tモバイルパークでのマリナーズ戦ダブルヘッダー第1試合に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。5打数無安打で12試合ぶりに無安打に終わった。エ軍は延長戦の末にトラウトの勝ち越し19号本塁打で4―2で勝利した。

 初回2死の第1打席はマ軍の先発右腕フレクセンの前に左飛、4回無死の第2打席は空振り三振、5回2死三塁の第3打席は一ゴロ、8回無死の第4打席は右腕スワンソンと対戦して右飛、右腕カスティーヨと対戦した延長10回2死の第5打席は中飛だった。

 4日(同5日)のフィリーズ戦から続く連続試合安打は自己最長タイの「11」でストップしたが、インターネット上には「ヒットは出なかったけれど、良い感じで当たっているから、ダブルヘッダー2戦目に期待です!」「惜しい当たりもあったから次の試合は期待が持てそう」「最後の2打席はかなり良い内容でした」「結果的に5打席無安打ですが、内容は悪くない」など、ダブルヘッダー第2試合に期待する声が多く上がった。

 大谷は前回出場の16日(同17日)のマリナーズ戦は「3番・投手兼DH」の二刀流で出場し、投げては6回3安打無失点で5勝目を挙げ、打っても自己最長タイの11試合連続安打となるマルチ安打をマークするなど4打数2安打。前日17日(同18日)の同カードは今季3度目の欠場し、2試合ぶりのスタメン出場だった。これで通算打撃成績は64試合で248打数64安打、打率・258、13本塁打、37打点、7盗塁となった。

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