日本ハム 両リーグ最速40敗…3連敗で今季ワーストタイ借金14、上原は6回途中4失点で今季初黒星

[ 2022年6月19日 17:05 ]

パ・リーグ   日本ハム2ー4ロッテ ( 2022年6月19日    札幌D )

<日・ロ>ベンチで試合を見る新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは19日、本拠(札幌D)でのロッテ戦に2―4と敗れ3連敗。両リーグ最速で40敗(26勝)に到達し、今季ワーストタイの借金14となった。

 先発の上原は不安定な立ち上がりで初回に3失点。高部のバント処理を捕手・石川亮と見合ってしまい内野安打にされると、中村奨の右犠飛により先制点を献上。続く山口、安田にも連続適時打を浴びた。

 2、3回は立ち直りの兆しを見せたが4回にも失点。2死一、二塁から荻野に中前適時打を浴び4点目を失った。この日は5回1/3を打者24人に対し93球、被安打9、奪三振5、与四球1の4失点と崩れ今季初黒星を喫した。

 打線はロッテと同じ9安打を放ちながらも2点のみ。4回は2死二塁から杉谷が中前打を放つも二走・野村が本塁で憤死。6回は1死二、三塁とチャンスを作るもアルカンタラが空振り三振、今川が二ゴロに倒れ無得点。8回に代打・ヌニエスに5月4日楽天戦以来となる2号ソロが飛び出すも、初回の3点が重くのしかかり3連敗を喫した。

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