東洋大姫路、総工費1億4000万円の室内練習場を公開 岡田監督「姫路に優勝旗を」

[ 2022年6月19日 15:33 ]

室内練習場で打撃練習をする東洋大姫路の選手
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 5月末に完成した、今春選抜に出場した東洋大姫路の室内練習場が19日、報道陣に公開され、岡田龍生監督、岡部虎尉主将(3年)らが会見を行った。

 総面積828平方メートルの室内練習場は6カ所でマシン打撃ができる。併設のトレーニングルームには、味の素ナショナルトレーニングセンターにも設置されているエルゴメーター「風神雷神」も導入された。2つ合計で総面積999平方メートル、総工費は1億4000万円。

 これまでは雨天時、投手2人が投球練習をするのがやっとのブルペンと小さなビニールハウスでの練習だったが、打撃練習はもちろん、ノックを受けることもできるようになる。岡田監督は「今までの2~3倍、打つ量を確保できる。姫路のファンは熱く、どこか阪神ファンに似ている。何とか生徒たちと力を合わせて、姫路に優勝旗を持ち帰りたい」と躍進を誓った。

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