大谷翔平 Wヘッダー“9タコ”にネット「休養与えない方が…」「休んで感覚が鈍った?!」

[ 2022年6月19日 14:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―0マリナーズ ( 2022年6月18日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス 第2試合>6回1死一塁、空振り三振に倒れて悔しがる大谷(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)、敵地Tモバイルパークでのマリナーズ戦ダブルヘッダー第2試合に「3番・DH」でスタメン出場。2三振を喫するなど4打数無安打で、第1試合(5打数無安打)と合わせて9打席無安打3三振に終わった。エ軍は3―0で勝利し、ダブルヘッダーで連勝。連勝は5月24日(同25日)にレンジャーズに勝って3連勝して以来、25日ぶりとなった。

 ダブルヘッダーで“9タコ”に終わった大谷だが、インターネット上では「こんな日もありますよ。試合は連勝したから良かった」「チームが連勝したから良いと思いましょう!明日からまた期待しています」「とにかく怪我なく試合に出続けて、復調のチャンスを待つしか無い」などの前向きな声も多く、休養明けだったことに触れる「大谷は休養与えない方が良いのかな」「休んで感覚が鈍った?!」という声もあった。

 大谷は初回の第1打席でマ軍の先発右腕マーフィーの前に左飛に倒れ、左腕ミローンと対戦した3回2死の第2打席は中飛、6回1死一塁の第3打席は空振り三振。左腕シェフィールドと対戦した8回1死の第4打席でも空振り三振だった。

 前日17日(同18日)の同カードは今季3度目の欠場。休養明けでこの日のダブルヘッダーに臨んだが、第1試合は「3番・DH」で出場し、5打数無安打で、連続試合安打は自己最長タイの「11」でストップしていた。これで通算打撃成績は65試合で252打数64安打、打率・254、13本塁打、37打点、7盗塁となった。

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