中日・立浪監督、投手・根尾に「戦力として計算」 巨人・岡本には「やりにくかったと思う」

[ 2022年6月19日 18:18 ]

セ・リーグ   中日3―5巨人 ( 2022年6月19日    バンテリンD )

<中・巨>9回、バンテリンドーム ナゴヤのマウンドへと向かう根尾(撮影・河野 光希)
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 中日・根尾が投手としてリスタートを切った。巨人戦の1-5の9回2死でマウンドへ。本拠・バンテリンDが盛り上がる中、主砲・岡本と対峙し、空振り三振に斬った。

 立浪監督は「投手コーチから2死から1人だけでも、と。どんどん経験させていかないといけない。岡本選手もやりにくかったと思う。こっちも戦力として計算するので、どんどん投げさせていきたい」と説明。「あの状況でストライクをポンと先行できるのが、彼のいいところ。まだまだ変化球の精度も上げていかないといけないし、まだまだ課題はある。極力、投げて経験してもらいたい」と続けた。

 その裏の攻撃では打席が回り、空振り三振。今後も展開次第で打席に立つとしならが、「あくまでも投手をしっかり重点にやっていく」と指揮官は話した。

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