中日・根尾、9回にマウンドへ 巨人・岡本を三振斬り 投手転向表明後の初登板

[ 2022年6月19日 16:53 ]

セ・リーグ   中日3―5巨人 ( 2022年6月19日    バンテリンD )

<中・巨>本拠地初登板を果たす根尾(撮影・椎名 航)
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 中日・根尾が巨人戦でマウンドに上がった。1―5の9回2死、4番手で登板。巨人の主砲・岡本和を高めの直球で空振り三振に斬ってみせた。3ー5の9回裏、1死一塁で打席にも立ったが空振り三振に倒れた。

 立浪監督が13日にリーグ戦再開から投手主体で起用する方針を示していた。

 根尾は4年目の今年3月に内野から外野へ登録が変わり、主に外野の控えとして26試合で打率・211。投手としては2度の救援で2回を投げて2安打無失点、最速150キロを計測していた。

 15日の練習では「よし、やるかという気持ち」と心境を明かした根尾は、「まずは中継ぎで1、2イニングをしっかり抑える」と当面の目標を口にしていた。

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