阪神ガンケル投げて良し！打って良し！7回途中1失点に16年メッセ以来の猛打賞

交流戦   阪神ー西武 （ 2022年6月2日    甲子園 ）

＜神・西＞4回、ガンケルは先制の適時二塁打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　ガンケルの“ワンマンショー”が聖地で繰り広げられた。サプライズは本職のマウンドではなく打席。2回の第1打席に右前打を放つと、スコアレスの4回には2死二塁から右中間へ先制の2点適時二塁打を放った。

　勢いに乗った助っ人は6回の第3打席も中前に運び自身初、球団の先発投手では16年8月25日のメッセンジャー以来となる猛打賞をマークした。投げても6回1/3を5安打1失点の快投。投打にわたる活躍で主役となった。