阪神ガンケル打っても凄い4回先制適時二塁打 チーム10本目の安打でようやく得点

[ 2022年6月2日 19:28 ]

交流戦   阪神ー西武 ( 2022年6月2日    甲子園 )

<神・西>4回、ガンケルは先制の適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神はこの試合10本目の安打でようやく1点が入った。4回2死二塁。先制点を呼び込んだのは投手・ガンケルだった。左腕・隅田の甘い直球を右中間に運び、適時二塁打を放った。

 序盤3回まで7安打を放ちながら無得点で4回も無死二、三塁から長坂の中飛でタッチアップを試みたが三走の糸原が本塁で憤死。併殺となり、嫌な空気が漂う中、ガンケルが一振りで流れを変えた。なおも2死二塁で島田の一塁へのゴロを山川が失策。その間にガンケルが生還。その後、中野の適時二塁打でもう1点加えた。

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2022年6月2日のニュース