巨人・丸が10年連続2桁アーチ達成 通算8本目の初回先頭打者弾で決めた「先制パンチになって良かった」

[ 2022年6月2日 18:17 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2022年6月2日    東京D )

<巨・ソ>初回、先制となる先頭打者本塁打を放つ丸。投手・レイ(撮影・河野 光希)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)がソフトバンク戦(東京D)で通算8本目となる初回先頭打者アーチ。6試合ぶりとなる10号ソロで、広島時代の2013年から10年連続となるシーズン2桁本塁打を達成した。

 「1番・中堅」で先発出場。0―0で迎えた初回、相手先発右腕・レイがカウント1―1から投じた3球目、内角カットボールを右翼スタンド中段へ運んだ。

 丸の本塁打は5月26日のオリックス戦(東京D)で先発左腕・山崎福から右中間へ9号ソロを放って以来6試合ぶり。その試合の先発投手もこの日と同じエース菅野だった。

 また、丸の初回先頭打者アーチは5月13日の中日戦(東京D)以来今季2本目、通算8本目。

 ▼丸 打ったのはカットボールです。良いポイントで捉えることが出来ました。先制パンチになって良かったです。

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2022年6月2日のニュース