阪神・島田 グラウンド同様に、海の上でも“ヒット”連発もくろむ“太公望”

[ 2022年6月2日 05:30 ]

交流戦   阪神5ー4西武 ( 2022年6月1日    甲子園 )

<神・西>4回2死、島田は右中間二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 【記者フリートーク】10歳以上も離れており、普段の会話ではジェネレーションギャップを感じてしまうが、島田とは「ある話題」で盛り上がる。学生時代から続ける「釣り」が共通の趣味。以前、同じく釣り好きの藤浪から「昨日、釣り具屋で島田と会いました」などと目撃情報も聞いていた。実際、本人から話を聞けば、相当な腕前のようだ。

 コロナ禍前は神戸方面の有名スポットに繰り出し、海中の地形も調べてルアーをチョイス。「あそこは駆け上がり(傾斜)をイメージしてメタルバイブを投げてますね」と“必勝パターン”も教えてくれた。お気に入りの場所ではカンパチの幼魚・シオも釣り上げたそう。「大物釣りたいですね…」。グラウンドと同様に、海の上でも“ヒット”連発をもくろんでいる。(阪神担当・遠藤 礼)

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2022年6月2日のニュース