オリ・平野佳寿、NPB通算200セーブ「ここまで来られるとは思っていなかった」史上最年長38歳2カ月

[ 2022年6月2日 21:10 ]

交流戦   オリックス3-1DeNA ( 2022年6月2日    横浜 )

<D・オ>オリックス3番手の平野佳(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 オリックスの平野佳寿投手が、史上7人目のNPB通算200セーブをマークした。

 3-1の9回に「いつもと変わらない気持ち」でマウンドに上がると3者凡退に仕留めた。38歳2カ月での達成は、17年サファテ(ソフトバンク)の36歳2カ月を上回る最年長記録。NPB200セーブには「ここまで来られるとは思っていなかった。僕1人の力では達成できない記録。関わったみなさんに感謝したいし、応援してくれるファンのみなさんのおかげ」とし、「優勝することが目標。記録はおまけ。優勝を目標に、頑張ってこれからも投げていきたい」と今後を見据えた。

 米大リーグ時代に8セーブを挙げており、日米通算では208セーブとなった。

続きを表示

2022年6月2日のニュース