西武　パ・リーグで唯一敗れ交流戦首位陥落　6回に4得点もあと1点及ばず

交流戦   西武4―5阪神 （ 2022年6月1日    甲子園 ）

＜神・西＞6回、2点適時二塁打を放ち、代走を送られてガッツポーズをしてベンチに戻る栗山（左は中村）（撮影・坂田　高浩）
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　パ・リーグで唯一敗れ、交流戦首位タイから2位タイに後退した。与座が4回8安打5失点で2敗目を喫し、自身の連勝もチームの連勝も3でストップ。6回にともに代打の中村、栗山の連続適時打などで4点を奪って1点差に迫ったが及ばず、辻監督は「本当に粘ってくれたんだけど。5点は大きかった」とした。

　だが、前日に左膝の故障から復帰した若林の今季初盗塁などもあり指揮官は「（次戦に）つなげる」と切り替えた。