巨人・赤星「本当に悔しい」1カ月ぶり先発も黒星 “水曜日連勝”もストップ

[ 2022年6月2日 05:30 ]

交流戦   巨人3―6ソフトバンク ( 2022年6月1日    東京D )

<巨・ソ>5回途中、6失点で降板する巨人先発・赤星(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は3連敗を喫し、開幕から続いていた水曜日の連勝も8で止まった。ドラフト3位右腕・赤星は4回1/3を6失点で3敗目。5月3日以来、約1カ月ぶりの先発で結果を残せず「走者を出してからの制球が甘く入ってしまった。本当に悔しい」と肩を落とした。

 1―3の5回無死一塁では自らの犠打野選と四球でピンチを広げ、1死満塁から柳田に初球をはじき返され、走者一掃の左中間二塁打を浴びて降板した。原監督は「逆風が吹いたときに逆に強くならないとね」と指摘。前日の時点で規定打席到達打者の中で、初球のストライクスイング率が最も高い73.5%の柳田に対し、細心の注意が必要な場面だった。それでも桑田投手チーフコーチは「球威が戻ってきた。次回は楽しみにしている」と期待した。(川島 毅洋)

 ▼巨人・増田陸(7回に左越え2号ソロを放つなど、2戦連続の先発起用に応える2安打)結果を恐れずに、とにかく思い切っていきました。

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2022年6月2日のニュース