西武守備陣が「レフトゴロ」完成 珍プレーに甲子園騒然

[ 2022年6月2日 20:07 ]

交流戦   阪神―西武 ( 2022年6月2日    甲子園 )

<神・西>6回1死一塁、島田が左前打を放つも二塁でアウトになり、悔しがるガンケル(撮影・平嶋 理子) 
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 西武が珍しい「レフトゴロ」をもぎ取った。

 6回1死一塁で、阪神の島田が左前に打球を運んだ。西武左翼手のオグレディが捕球後、すぐさま二塁に送球。一塁走者だった阪神の先発投手・ガンケルは打球の行方を目で追いながら、一、二塁間で一度一塁に帰塁しようとした後に二塁に走ったため、間に合わずアウトになった。

 記録は「左ゴロ」となる「珍プレー」に、甲子園が騒然となった。

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