阪神3回まで7安打も無得点　好機であと1本が出ず…

交流戦   阪神ー西武 （ 2022年6月2日    甲子園 ）

＜神・西＞3回、佐藤輝は中前打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　阪神は序盤3回まで7安打を集めるも無得点とホームが遠い展開が続いた。

　初回は先頭の島田が中前打で出塁。1死から近本も中前打を放ち、一、三塁のチャンスをつくったが、佐藤輝、大山が連続三振に倒れた。続く2回も先頭の糸原が三塁への内野安打を放つも、小野寺が三ゴロ併殺。走者がいなくなった後に長坂、ガンケルが連打で一、三塁としたが、島田が空振り三振に倒れ、またも得点を奪うことができなかった。

　2度あることは3度ある。3回も1死から近本が左前打を放ったが、続く佐藤輝の打席で二盗を試みるも失敗。佐藤輝が中前打も大山が一ゴロと、安打は飛び出すものの、序盤3回まで得点することができなかった。