法大　完封リレーで決勝進出　2年生左腕・安達は5回1安打無失点10K

東京六大学野球フレッシュトーナメント   法大8―0東大 （ 2022年6月1日    神宮 ）

＜東大・法大＞3回、快投する法大・2番手の安達（撮影・藤山　由理）
Photo By スポニチ

　東京六大学野球の新人戦にあたるフレッシュトーナメントが1日、神宮で行われ、Bブロックは法大が東大を8―0で破り、慶大と1勝1分けで並んだが総失点差で決勝進出した。

　法大の決勝進出には勝利＆1失点以内が条件だったが、2投手による完封リレーで7回コールド勝ちし、決勝へ駒を進めた。

　2―0で迎えた3回から2番手で登板した最速147キロの2年生左腕・安達が、5回1安打無失点。6連続を含む10三振を奪い「プレッシャーを力に変えられてよかった」と語った。2日の明大との決勝に向けて「与えられた役割を全うしたい」と意気込んだ。