柳田、今宮、又吉ソフトB勢3部門トップ!球宴ファン投票第1回中間発表

[ 2022年6月2日 05:00 ]

ソフトバンク・柳田     
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 「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日=福岡ペイペイドーム、同27日=松山・坊っちゃんスタジアム)のファン投票の第1回中間発表が1日に行われた。ソフトバンク勢は3部門でトップ。中継ぎ投手部門で又吉克樹投手(31)が西武・平良を僅差で抑えた。ほかに外野手部門で柳田悠岐外野手(33)、内野手部門で今宮健太内野手(31)も1位。ロッテ・佐々木朗希投手(20)はパ・リーグ先発投手部門でトップに立った。

 オールスターファン投票の第1回中間発表で、ソフトバンク・又吉がパ・リーグ中継ぎ投手部門で2万6897票を獲得し堂々のトップに立った。中日時代に監督推薦で2度の出場があるが、ファン投票での選出となれば自身初。西武・平良が僅差で2位につけており、目が離せないデッドヒートとなりそうだ。

 チームメートの柳田は外野手部門で、今宮は内野手部門でそれぞれトップ。鷹の進撃を支える30代トリオがそろって選出される可能性が高まってきた。

 一方、ロッテ・佐々木朗はパ・リーグ先発投手部門でトップに立った。同僚の松川も捕手部門の1位で、「完全試合バッテリー」による71年に江夏豊(阪神)が作った9連続奪三振の伝説再現への挑戦権獲得に期待がかかる。

 セ、パ両リーグを通じて最多得票は5万2025票の西武・山川。投票期間は6月27日までで、最終結果は7月6日に発表される。監督選抜を含めた29選手は7月13日に発表され、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」により同22日にメンバーが出そろう。

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2022年6月2日のニュース