大谷翔平 ヤンキース戦が天候不良で中止、あすダブルヘッダー第1試合に先発登板

[ 2022年6月2日 09:00 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ヤンキース ( 2022年6月1日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>試合開始の時間になってもボードには「RAIN DELAY」の表示。その後中止が決定(撮影・篠原 岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平外野手(27)は1日(日本時間2日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で出場する予定だったが、天候不良のため、試合は中止となった。あす2日(同3日)はダブルヘッダーで開催され、大谷は第1試合(日本時間午前2時5分開始予定)に先発登板することが球団広報から発表された。第2試合はデトマーズが先発する。

 ヤ軍の先発は第1試合がコルテスで、第2試合はタイヨン。大谷は打者としてコルテスとは、これまでの対戦成績は3打数無安打。昨年6月29日(同30日)の対戦では、軸足をバタバタさせ、さらに超スローに足を上げる変則モーションや、スーパークイック投法、極端なサイドスローといった変則投法にタイミングを外され、中飛に打ち取られている。

 大谷は前回登板の5月26日(同27日)のブルージェイズ戦では「3番・投手兼DH」で先発。初回に腰が張るアクシデントに見舞われながら、10奪三振と奮闘したが、6回6安打5失点で今季3敗目(3勝)を喫した。打者としては2打数無安打で8回には代打を送られた。

 前日5月31日(同6月1日)のヤンキース戦には「2番・DH」で出場し4打数1安打。現在の通算成績は、投手は8試合で3勝3敗、防御率3・45、打者は49試合で189打数47安打、打率・249、11本塁打、32打点、7盗塁となっている。

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