巨人 69日ぶり“スガコバ”で連敗を3でストップ! 菅野、両リーグ単独トップ6勝目 大勢19セーブ

[ 2022年6月2日 20:59 ]

交流戦   巨人3―0ソフトバンク ( 2022年6月2日    東京D )

<巨・ソ>8回を投げ終え小林(右)とグータッチする菅野(撮影・久冨木 修)
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 巨人はエース菅野と守護神・大勢の完封リレーで連敗を3でストップ。6月のチーム初白星を飾った。

 菅野は3月25日に行われた中日との今季開幕戦以来69日ぶりとなる盟友・小林との先発バッテリーで順調にイニングを重ねて三塁を踏ませず、8回を5安打零封。123球を投げたため最終回のマウンドは大勢に譲って昨年4月16日のDeNA戦(横浜)以来412日ぶりとなる完封こそ逃したものの、両リーグ単独トップとなる今季6勝目(4敗)を挙げた。また、大勢は9回を3人でピシャリと抑えて両リーグ単独トップの19セーブ目をマークしている。

 打線は丸が今季2本目&通算8本目の初回先頭打者本塁打、そして広島時代から10年連続2桁本塁打となる10号ソロを放って先制すると、3回にはウォーカーが来日初の3戦連発となる11号ソロ。5回には丸が今季初の1試合2発となる11号ソロを放って逃げ切った。丸は今季放った11本塁打中4本が菅野先発試合。また、巨人はこのソフトバンクとの3連戦で挙げた7得点がすべてソロ本塁打によるものという珍記録も付いた。

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