大谷翔平 2試合連発の決勝8号2ラン 日米通算150号に王手!!

[ 2022年5月16日 08:36 ]

ア・リーグ   エンゼルス3ー1アスレチックス ( 2022年5月15日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス> 初回、2試合連発となる先制の8号・2ランを放つ大谷 (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が15日(日本時間16日)のアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。2試合連続の8号2ランを放ち、チームの連勝に貢献した。

 初回1死一塁、昨季13勝をマークしたアスレチックス先発・モンタスの投じた95・9マイル(約154キロ)をフルスイング。打った瞬間、それと分かる打球は右中間へと大きな放物線を描き、スタンドで跳ねた。打球速度は108・3マイル(約174キロ)、飛距離425フィート(約130メートル)、角度は32度と数値的にも完璧な当たりだった。

 大谷は前日14日(同15日)の試合でメジャー日本選手最速となる通算100号本塁打を記録。さらにこの日の本塁打で日米通算の本塁打数も149とした。3回1死三塁の2打席目は申告敬遠で一塁へ。5回の第3打席は二ゴロ失策で出塁、8回の第4打席は一ゴロで3打数1安打2打点だった。連日の特大弾。大谷が本塁打量産体制に入った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月16日のニュース