大谷翔平出場試合でアクシデント 異例の球審交代

[ 2022年5月16日 08:00 ]

ア・リーグ   アスレチックスーエンゼルス ( 2022年5月15日    オークランド )

ボール直撃のアクシデントで途中交代となった球審のフォスター審判(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(27)が出場した16日(日本時間15日)のアスレチックスーエンゼルス戦(オークランド)で球審が試合途中に交代するアクシデントが起きた。マーティー・フォスター審判に代わり、二塁塁審を務めていたバリー審判が試合途中から球審を務めた。

 フォスター球審は6回裏、打者のファウルチップをマスクにまともに受け、後方へと倒れこんだ。その後も出場を続けたが、7回表の場面で再び、アクシデントに襲われた。投手のワンバウンド投球がまたしてもマスク越しに顔面を直撃。今度は途中交代となった。

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2022年5月16日のニュース