落合博満氏のガンダムの思い出 「何日もかけて作ったプラモデルを息子に一瞬で…」

[ 2022年5月16日 18:10 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が16日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。ガンプラ(ガンダムのプラモデル)についての思い出を語った。

 落合氏は「ガンダムで一番思い出があるといえば(約30年前に)『F91』っていうプラモデルを作って、何日もかかって作ったものを一瞬にして息子(福嗣さん、当時3歳)に壊されたっていう、その思い出くらいしかないな」と話した。

 続けて「自分で遊んでて、壊したのかなんか知らないけど一瞬にしてグチャッてなっちゃった」とポツリ。心が折れたかの問いには「もう作っても無駄だなって思ったよ。だいたい物作りって下手な方だから。だからプラモデルでも、あれ作ったのが初めてくらいじゃないかな」と苦笑い。

 福嗣さんのために作ったプラモデルだったといい「お土産で買ってきて、作ってみて、一瞬にして壊されたっていうことじゃなかったかな」と振り返った。製作時間を問われると「何十時間だよ!手、器用じゃないもん」。またプラモデル作りに挑戦してほしいと言われると「1、2年かかるよ」と笑みを浮かべていた。

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2022年5月16日のニュース