日本ハム宇佐見 相手ミスも重なるサヨナラ打に「やっちゃった…からのおっしゃー。ビックリしました」

[ 2022年4月6日 21:54 ]

パ・リーグ   日本ハム3―2ロッテ ( 2022年4月6日    札幌D )

<日・ロ>9回無死一、三塁から宇佐見はサヨナラ打。ウオーターシャワーを浴びる(撮影・長久保 豊)
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 日本ハムは6日、ロッテと本拠・札幌ドームで対戦。9回に宇佐見が左前へサヨナラ打を放ち、3─2で勝利。新庄監督にとって初のサヨナラ勝ちで、連敗を4で止めた。

 2─2で迎えた9回無死一、三塁。宇佐見が、ロッテ5番手の広畑から放った打球は左翼ライン際へフラフラと上がる。左翼手の高部は捕球をするか、犠飛を警戒して見送ってファウルにするか迷ったような動きで、ボールはフェアグラウンドに落ち、三塁走者が生還した。

 お立ち台では「打った瞬間は、あっ、やっちゃったーと思いました。からの“オッシャー”みたいな感じでビックリしました。久しぶりにあんなバシャーと(ウォーターシャワーを)食らったのでうれしかったです」と満面の笑みで話した。

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