岸が岸を打った!西武が楽天から2者連続ソロ本塁打

[ 2022年4月6日 15:24 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2022年4月6日    楽天生命パーク )

<楽・西>5回、岸が左越えに2者連続のソロ本塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武打線が楽天・岸孝之(38)から2者連続本塁打を放った。0―3の5回2死から、外崎が左翼ポール際に1号ソロ。その直後だ。岸潤一郎外野手(25)が、真ん中付近に入ったチェンジアップを左翼席に運んだ。岸が岸を打つ1号ソロだった。

 一時1点差に迫り、岸は「目の前でトノさん(外崎選手)がホームランを打ったので、自分も続きたいと思って打席に入りました。いい流れに乗ることができました。風もいい方向に吹いていて助けてくれました。ホームランになって良かったです」と喜んだ。

 西武・岸は明徳義塾、拓大中退、四国IL・徳島を経て、19年ドラフト8位で入団。昨季は100試合に出場して、9本塁打を放っている。

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