楽天・鈴木大「いない人の分まで」、コロナ禍のチーム救う固め打ち3安打3打点

パ・リーグ   楽天7ー3西武 （ 2022年4月5日    楽天生命 ）

＜楽・西＞3回、鈴木大が適時打を放つ（撮影・篠原　岳夫）
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　楽天の鈴木大が3安打3打点の固め打ちで勝利の立役者になった。初回2死満塁で右越えに先制の2点適時二塁打を放つと3回も中前適時打。5回の左前打で今季初の猛打賞をマークした。

　チーム内ではコロナ感染者が続出しているが、自身もキャンプイン直前に感染。「僕自身も経験しているので、いない人の分まで頑張ろうという気持ちはあった。今いるメンバー全員で勝てたことは良かった」と胸を張った。

　▼楽天・マルモレホス（3回1死一、二塁から右前適時打で来日初打点）甘く入ってきた球をうまく打つことができた。いいところに飛んでくれたね。