ソフトバンク・藤本監督　開幕連勝ストップも「全然気にしてない。明日から出直し」

パ・リーグ   ソフトバンク1ー3オリックス （ 2022年4月6日    ペイペイD ）

＜ソ・オ＞延長で敗れ、ガックリの藤本監督（撮影・中村　達也）
Photo By スポニチ

　12球団唯一無敗のソフトバンクが6日のオリックス戦（ペイペイD）に1―3で敗戦。0―1の9回に代打・上林誠知外野手（26）が右前適時打を放ち土壇場で同点に追いつくも、延長10回からマウンドに上がった“守護神”森唯斗投手（30）が1回3安打2失点と崩れ今季初黒星。チームの開幕からの連勝が8で止まった。

　藤本監督は連勝ストップにも「全然気にしてないです」とし、9回の粘りを評価。「9回は良く追いついたから、こういう試合は取りたいですよね。それがすぐやられたのは悔しいけど、明日から出直しという形で頑張っていくだけです」と話した。

　勝ち越し打を許した守護神・森については「本人も気持ちが入っているし、そこは全然気にしてない。ここまでいい投球して、悪い投球ではない。打った打者を褒めるしかない」とかばった。