阪神 新守護神・湯浅が無死三塁の大ピンチ切り抜ける「やるしかないという気持ちで投げた」

[ 2022年4月6日 23:05 ]

セ・リーグ   阪神1-6DeNA ( 2022年4月6日    甲子園 )

11回、ピンチをしのぎ、雄叫びを上げる湯浅(撮影・北條 貴史)
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 新守護神の湯浅が、11回から登板し大ピンチを切り抜けた。

 「ピンチの場面でしたが、やるしかないという気持ちで一球一球丁寧に投げることができました。自分の間合いで投げられたことがいい結果につながった」

 先頭の大田に152キロの直球を右前打されると、右翼の佐藤輝がこれを後逸。無死三塁を招いたが、ここから本領を発揮した。桑原を137キロのフォークで三振に切ると、続く楠本も一ゴロ。3番・佐野には148キロ外角直球で一ゴロに料理し勝ち越しを許さなかった。試合後、矢野監督も「ああいう所から自信をつけてもらって。今日のピッチングをしていってもらえたら」と今後に期待を寄せた。

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2022年4月6日のニュース