プロ注目捕手の東海大菅生・福原聖矢が先制打 センバツ4強の国学院久我山の躍進に「1つの目安」

[ 2022年4月6日 11:05 ]

春季高校野球 東京都大会 2回戦   東海大菅生 8―0 聖パウロ学園 ( 2022年4月6日    スリーボンドスタジアム八王子 )

先制打でチームをけん引した福原(中央)=撮影・柳内 遼平
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 東海大菅生が8―0で聖パウロ学園を7回コールドで下し、3回戦に進出した。

 
 プロ注目の福原聖矢(3年)は「3番・捕手」で出場し1安打2打点。初回、1死二塁から左前に先制適時打を放った。
 
 昨年の甲子園大会に春夏連続で出場を果たした扇の要は、今春のセンバツで4強入りした国学院久我山(東京)の躍進に「1つの目安。自分たちも頑張れば全国も狙える」と刺激を受けた。

 ◇福原 聖矢(ふくはら・せいや)2004年4月30日生まれ、沖縄県出身の17歳。小1で「世名城ジャイアンツ」で野球を始める。中学では「安仁屋ヤングスピリッツ」に所属し、U15日本代表に選抜された。東海大菅生では1年夏からベンチ入り。理想の捕手はソフトバンク・甲斐。理想の打者は西武・森。50メートル走6秒2。遠投100メートル。二塁送球タイムは1秒8台。1メートル67、68キロ。右投げ右打ち。

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