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Honda熊本・古寺 人生初サヨナラ弾で19年ぶり決勝導く!

[ 2021年12月9日 05:30 ]

第92回都市対抗野球大会準決勝   Honda熊本2―1セガサミー ( 2021年12月8日    東京D )

<Honda熊本・セガサミー>9回無死、中越えのサヨナラ本塁打を放ちガッツポーズするHonda熊本・古寺(撮影・沢田 明徳)
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 準決勝2試合が行われた。Honda熊本(大津町)はルーキー・古寺宏輝内野手(23)のサヨナラ本塁打でセガサミー(東京都)に競り勝ち、19年ぶりの決勝進出を果たした。

 Honda熊本・古寺は、一塁付近で力強くガッツポーズを見せた。1―1の9回無死。3球目を振り抜くと、白球はバックスクリーンに吸い込まれた。2試合連続となるアーチは、人生初のサヨナラ弾。手荒い祝福を受け「うれしいです。ただただうれしいです」と興奮気味に語った。

 完封目前だった片山が9回2死から同点本塁打を浴びた。直後の攻撃で先頭打者。23歳の大卒ルーキーは「自分の一発で決めてやろうと思った」と燃えていた。勝負強さと選球眼の良さを買って4番で起用する渡辺正健監督は「いい仕事をやってくれた」と賛辞を惜しまなかった。

 初戦から4試合連続の1点差勝利。古寺は「守りから流れをつくれている」と、チームの粘り強さに手応えを口にした。Honda熊本にとっては準優勝した02年以来19年ぶりの決勝進出で、九州勢としては1954年の八幡製鉄以来67年ぶりの頂点に挑む。若き主砲は「ここまで全員で来たので必ず勝ちます!」と応援席に向かって力強く宣言した。(杉浦 友樹)

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