2年連続セーブ王の阪神・スアレスが帰国「来年は1位になるために」 複数の米球団が獲得に本格調査

[ 2021年11月10日 20:49 ]

帰国したスアレス(球団提供)
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 阪神は10日、ロベルト・スアレス投手(30)が帰国したことを発表した。

 「もちろん2位で終えたことは悔しいけれども、自分にとってもチームにとってもいいシーズンだったと思うよ。ただ、前を向いて1位になるために来年はやっていくしかないね」

 阪神加入2年目の今季は61試合に登板して1勝1敗42セーブ、防御率1・16。絶対的守護神として2年連続でセーブ王のタイトルを獲得した。阪神は昨オフに2年契約を締結したが、2年目はスアレス側に選択権があり、海外移籍は選択可能。複数のメジャー球団が獲得へ向けた本格調査に乗り出している中、スアレスはファンに向けて「いつも応援ありがとうございます。これからも、私のこともチームのことも応援よろしくお願いします。これからもチーム全員100%で頑張ります」とコメントを残した。

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2021年11月10日のニュース