巨人・ハイネマン来日初実戦で4打数無安打　「1試合出場できて良かった」

イースタン・リーグ   巨人0―8日本ハム （ 2021年9月7日    鎌ケ谷 ）

イースタン・リーグ日本ハム戦に出場した巨人・ハイネマン
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　巨人の新外国人、スコット・ハイネマン外野手（28）が7日、「2番・右翼」で日本での初実戦に臨み、4打数無安打だった。それでも試合後は「とりあえず、1試合出場できたので良かった。ただ、やっぱりスイングは打ち損じが多かった。2ヶ月ぶりくらいの実戦で粗い部分もありましたが、良い1日になった」と振り返った。

　相手先発の吉田に対し、初回1死での第1打席は空振り三振。続く4回先頭の第2打席も空振り三振、7回先頭での第3打席は吉田の127キロの変化球を捉えてフェンス際まで運んだが、惜しくも左飛。9回の最終打席も福田の前に右飛に終わった。

　日本の投手の印象については「緩急つけて球種も豊富でコントロールも良い」。今後に向けて「経験を積むことによって1打席1打席情報を収集しながら覚えていくことが大事だと思う。自分の役割としてはファームであれ、1軍であれ、チームの勝利に役立つプレーをすることを心がけています」と話した。