ロッテ サヨナラ負けで2位転落…2点リードの8回から中継ぎ陣が誤算、オリとの首位攻防初戦を落とす

[ 2021年9月7日 22:12 ]

パ・リーグ   ロッテ3―4オリックス ( 2021年9月7日    ほっと神戸 )

<オ・ロ17>9回1死満塁、サヨナラ打を打たれ肩を落とす田中(撮影・亀井 直樹)
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 ロッテは3―1と2点リードしていた8回に3番手の佐々木千が同点に追いつかれ、3―3の9回に4番手の田中が大下にサヨナラ打を浴びてオリックスとの首位攻防初戦を落とした。連勝は「2」で止まりオリックスに首位を受け渡した。

 先発の美馬が6回103球を投げて、6安打1失点で勝利権利を持って降板後、3―1の7回は国吉が無失点に抑えた。しかし8回から3番手で登板した佐々木千が先頭の代打・大下に1発を浴びて1点差に迫られる。その後2死三塁のピンチを背負うと福田の遊ゴロをショートのエチェバリアがまさかの失策で同点に追いつかれた。3―3の9回は4番手で登板した田中が1死満塁のピンチを背負うと再び大下にボールカウント0―1から2球目をセンターへ打球を運ばれてサヨナラ負けを喫した。

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2021年9月7日のニュース