8月度バッテリー賞投票開始!20年の年間最優秀バッテリー、ソフトバンク千賀&甲斐が復活ノミネート!

[ 2021年9月7日 17:00 ]

8月度最優秀バッテリー賞に輝くのは?ファン投票開始!
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 スポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は7日、8月度の「月間最優秀バッテリー賞」候補者のセ・パ各3組、合計6バッテリーを発表した。本賞はDAZN公式ツイッター(@DAZN_JPN)上で行われるファン投票によって決定する。

 月間賞の選考委員は、セ・リーグは多村仁志さん、パ・リーグは中村紀洋さんが担当。8月度は8月13日~31日までの期間を対象に、各3組を選出した。

 <セ・リーグ候補>

 ◆大瀬良大地投手―坂倉将吾捕手(広島)

 大瀬良は8月27日の阪神戦で自身4連勝を挙げて6勝目を飾り、後半戦に向けて復調をアピール。バッテリーで期間中3試合20回を投げて防御率0.90、14奪三振をマークした。坂倉は期間中3本塁打に11打点、打率.324と好調の打撃で存在感を示した。

 ◆柳裕也投手―木下拓哉捕手(中日)

 バッテリー賞の常連が今月も安定のノミネート。期間中3試合21回を投げて防御率0.43、20奪三振は断トツのリーグトップをマークした。柳は8月20日の阪神戦で自己最多147球の熱投で今期2度目の完封勝利。木下は10試合でマスクを被り、竜の扇の要として投手陣を支えた。

 ◆秋山拓巳投手―梅野隆太郎捕手(阪神)

 期間中3試合18回を投げて防御率0.00、16奪三振のバッテリー。12年目右腕は、8月23日の中日戦でリーグトップに並ぶ9勝目を挙げて、虎の「柱」としての真価を示した。金メダル捕手は期間中6打点で打率は.255。16年ぶりの優勝を目指してチームをけん引する。

 <パ・リーグ候補>

 ◆山本由伸投手―若月健矢捕手(オリックス)
 
 絶好調の「金」投手が2カ月連続でノミネート。期間中2試合18回を投げて防御率0.50、19奪三振をマーク。8月27日のソフトバンク戦で圧巻の完封11勝で自身8連勝を挙げた。期間中7戦でマスクを被った若月は打率.250。首位快走の中で正捕手争いからも目が離せない。

 ◆千賀滉大投手―甲斐拓也捕手(ソフトバンク)

 昨年の年間最優秀バッテリーが堂々の復活ノミネートを果たした。エースは期間中2戦2勝、13回を投げて15奪三振、防御率は0.00。「金」捕手は期間中全試合でマスクを被りチームを鼓舞。首位猛追へ上昇気流に乗った。

 ◆上沢直之投手―清水優心捕手(日ハム)

 初ノミネート。期間中3試合20.2回を投げて防御率1.74、22奪三振をマークした。上沢は8月31日のオリックス戦で今季最多135球を投げ、7回10K1失点と気迫を込めた。7年目の清水は8月22日の楽天戦で適時打を放つなど地道な貢献で存在感をアピールした。

 スポーツニッポン新聞社が制定する「2020プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」は、昨シーズンから「月間賞」を新設。毎月候補バッテリーを選出し、DAZN公式ツイッターのユーザー投票数でセ・パ両リーグの「最優秀月間バッテリー賞」を発表している。月間賞に輝いたバッテリーには、それぞれにDAZN視聴券6カ月分が贈呈される。なお、投票参加者には抽選で特製モバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンも行われている。

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2021年9月7日のニュース