西武・高橋光成の“不敗神話”継続だ 降板後に逆転勝ち

[ 2021年9月7日 21:00 ]

パ・リーグ   西武6―5ソフトバンク ( 2021年9月7日    メットライフドーム )

<西・ソ19>西武先発・高橋(撮影・尾崎 有希)
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 西武・高橋光成投手のソフトバンク戦「不敗神話」はダテじゃなかった。

 絶対的ソフトバンクキラーとして先発したが、3点リードの4回にリチャードの2点適時打を浴びると、2―3の6回2死一、二塁で、132キロのスライダーを左翼席に逆転3ランとされた。

 高橋は2点のリードを許したまま7回5失点で降板。ところが、8回に打線が4連打で3点を奪って逆転。高橋の黒星を見事に消した。

 高橋は19年4月21日の試合でソフトバンクに黒星を喫して以来、2年越しで9連勝中。この日は打線の援護で「神話」継続となった。

 ▼髙橋「調子が良かっただけに…。打たれているボールは甘かった。抜けていたし、高めにいってしまった。もったいなかったです。もっと“投げ切れる”ようにしないといけない」

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2021年9月7日のニュース