西武 決めたのは源田だ! 8回に逆転の2点適時打を放ち「簡単には終われない。食らいついた」

[ 2021年9月7日 22:22 ]

パ・リーグ   西武6―5ソフトバンク ( 2021年9月7日    メットライフドーム )

<西・ソ19>お立ち台で笑顔を見せる栗山(左)と源田(撮影・尾崎 有希)
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 4日に通算2000安打を達成した西武・栗山の「ホーム凱旋試合」で、見事な逆転勝利を収めた。

 決めたのは源田だ。2点を追う8回、2死無走者から山川、呉念庭(ウー・ネンティン)の連打で一、二塁とし、9番・川越が右翼線に適時二塁打。これで1点差に迫ると、源田が中前に逆転の2点適時打を放った。

 「素直にうれしい。みんながつないで、つないでくれたチャンス。簡単には終われないと思ったし、何とか食らいついた」
 試合前から「球場全体が(栗山への)祝福ムードで、何としても勝たないといけない試合だと思っていた。勝てて良かった」と源田。主将として値千金の働きだった。

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2021年9月7日のニュース