巨人 昨季までの同僚撃ちで初回2点先取 主砲・岡本和、自己最多100打点に「あと5」

[ 2021年9月7日 18:03 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月7日    横浜 )

<D・巨16>初回1死二塁、中堅へ適時打を放つ岡本和(投手・宮国)=撮影・会津 智海
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 巨人が首位奪回のかかるDeNA戦(横浜)で初回に2点先制した。

 昨季限りで巨人を退団し、育成契約から先月支配下契約を勝ち取った宮国がDeNA移籍後初登板初先発。元チームメートとの初対戦となったが、初回、1番・松原が左前打で出塁し、二盗を決めた後の1死二塁から3番・吉川が左翼フェンス直撃二塁打でまずは1点先制。続く主砲・岡本和も右中間スタンド直撃打を放って2点目が入った。

 岡本和は二塁憤死もこれで3試合連続打点となり、今季95打点目。2018年に記録した自己最多100打点に「あと5」と迫った。なお、19打席連続ノーヒット中の丸はベンチスタート。中田も2試合連続スタメン落ちとなっている。

 ▼吉川 余計なことを考えずに積極的に振っていきました。想像していたよりも打球が伸びてくれました。先制出来て良かったです。

 ▼岡本和 いいカウントだったので思い切っていきました。しっかりと1球でとらえられました。

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