巨人・原監督 5四死球7失点KOの菅野は「正常ではないでしょうね」 足は問題「ないと思いますよ」

[ 2021年9月7日 21:41 ]

セ・リーグ   巨人2―8DeNA ( 2021年9月7日    横浜 )

<D・巨16>巨人先発の菅野(撮影・島崎忠彦)
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 巨人のエース、菅野智之投手(31)が8回1安打零封で131日ぶり白星を挙げた1日のヤクルト戦(京セラD)から中5日でDeNA戦(横浜)に先発登板。5回途中7安打7失点でKOされ、今季6敗目を喫した。

 今季3勝目となったヤクルト戦の試合後に「きょうだけの内容であるならばかなり高い点数はあげられると思いますね」としながらも「しかし、またこの次(の登板)というものがね、非常に重要になってくると思うんで。期待したいと思いますね」と話していた巨人の原辰徳監督(63)はこの日の試合後、「これだけ四死球というのは彼の中では、正常ではないでしょうね」と3回で70球、結局5回途中で108球を投げ7安打5四死球7失点で降板したエースについてコメント。

 最終的には投前スクイズ処理の後、足を気にする仕草を見せてトレーナーに付き添われて降板となった菅野だが、「だからと言って、そうではない状態でピッチャーが交代したというとこですね」とし、足の状態については「(問題)ないと思いますよ」と原監督は話していた。

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