DeNA・オースティンが東京五輪米国代表入り「夢に描いていた。金メダルを獲りたい」

DeNA・オースティン
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　今季ここまで来日2年目で、57試合、打率・348、17本塁打44打点でリーグトップを独走しているDeNAのタイラー・オースティン外野手（29）が、今季の心境について「1年目（昨年）は妻が（来日して）近くにいてくれたけど、今年は少し（コロナ下で妻が来日できずに）タフな部分がある」と打ち明けた。

　その中でこの日早朝には、東京五輪の野球競技に出場する米国代表に選出されるという朗報が届いた。

　「代理人を通じて知ったよ」と笑顔を見せ「高校時代からアメリカ代表に入ることを夢に描いていた。家族も喜んでくれた」と続けた。

　またDeNAの同僚の山崎康晃投手と五輪で対戦する可能性もあるが、それについては「楽しい対戦になると思う」。大会目標については「誰もがそう思うだろうが、勝ち続けて金メダルを獲りたい」と意気込んだ。