日本新薬 細かい継投で追加点許さず 投手陣の踏ん張りで終盤の逆転につないだ

[ 2021年7月3日 05:30 ]

第46回社会人野球日本選手権 1回戦   日本新薬1ー3三菱自動車倉敷オーシャンズ ( 2021年7月2日    ほっと神戸 )

<日本新薬・三菱自動車倉敷>8回2死一、二塁、代打黒川の勝ち越しの2点適時二塁打で浜田が生還し喜ぶ日本新薬ベンチ(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 日本新薬の先発左腕の榎田が2回に1点を失ったが、その後は立ち直り、6回からは細かい継投で得点を与えなかった。6回には肥後、斎藤とリリーフを惜しげもなくつぎ込み追加点を防いだ。 試合結果

 投手陣の踏ん張りが終盤の逆転につながり、松村聡監督は「選手がよくやってくれた。うちらしい展開だった。広畑くんは素晴らしい投手だが、わずかに浮いた球を打つことができた」と納得の表情だった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月3日のニュース