西武辻監督 3カ月ぶり復帰の外崎の外野起用を示唆

[ 2021年7月3日 21:01 ]

パ・リーグ   西武0ー8オリックス ( 2021年7月3日    メットライフD )

<西・オ>8回1死、中前安打を放つ外崎(撮影・久冨木 修)
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 西武の辻発彦監督(62)がこの日、左腓骨骨折から3カ月ぶりに復帰した外崎修汰内野手(28)の外野起用について「(二塁は)ネンティン(呉念庭)がいるわけだから。一番いい布陣を組めるようにね」と本職の二塁だけではなく、持ち前のユーティリティー性を生かし、外野手としても起用していく考えを示した。

 外崎は試合前の守備では右翼や左翼で打球を受けた。8回の守備から途中出場した際には本職の二塁に入り、呉念庭が一塁へ回っていた。

 外崎は17年に野球人生で初めて外野手として起用され、レギュラーをつかんだ。18年オフに浅村が楽天へFA移籍すると、翌19年から二塁のレギュラーに定着。昨季は二塁手として初めてゴールデングラブ賞に輝いていた。

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