ソフトB・マルティネス　9回途中1失点で6勝目！初完封目前も「惜しいというのはカウントにならない」

パ・リーグ   ソフトバンク7ー1日本ハム （ 2021年7月3日    那覇 ）

6勝目を挙げたマルティネスは笑顔で「6」ポーズ（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクは先発のマルティネスが9回途中1失点の好投で今季6勝目。打線も7安打7得点を奪って快勝した。

　マルティネスは「試合前から良いゲームプランも出来てましたし、良いリズム、良いテンポで投げられました」と自身の投球を振り返り、「（野手が）得点をいっぱい取ってくれましたし、守備にも助けられました。甲斐も良いリードをしてくれましたし、良いゲームだったと思います」と女房役の甲斐も含めて野手陣に感謝した。

　来日4年目で初の完封勝利がかかった9回に高浜に1発を浴びながらもソフトバンク移籍後今季最長イニングとなる8回0／3を投げた。「惜しいというのはカウントになりません。打たれた1発は失投ですけど、良いバッティングをされてしまいました。次のチャンスでトライしたいと思います」と次戦登板以降へ意気込んだ。

　沖縄での試合についても「沖縄の皆さんが野球を好きなのは知っています。自分はマイアミ出身なので気候が似ているので、良いゲームが出来て良かったと思います」と話し、最後に「今日はチームとして良い勝利だったと思います。明日もこういう試合ができるように頑張りたいと思います」とファンへメッセージを送った。