巨人快勝!阪神ピタリ追走1・5差 マルオカキタ~!ソロ3発 DeNAはワーストG戦開幕11戦未勝利

[ 2021年7月3日 20:51 ]

セ・リーグ   巨人3―1DeNA ( 2021年7月3日    神宮 )

<D・巨(11)>3回1死、丸は先制ソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 巨人は丸、岡本和、北村とソロ本塁打3発でDeNAを下して2連勝。今季初の貯金14とした。DeNAは今季最長連勝が5でストップ。巨人戦は球団ワーストとなる開幕11戦勝ちなし、8連敗(3分け)となった。

 巨人は3回、3番・丸の左越え9号ソロで先制し、続く主砲・岡本和が2者連続弾となる24号ソロを左中間スタンドに放って2点を先取。4回にも北村がキャリアハイとなる左越え3号ソロを放ってリードを3点に広げた。

 投げては先発左腕・メルセデスが6回途中6安打無失点。今季5試合目の登板で4勝目(1敗)をマークした。メルセデスは3―0で迎えた6回、2死二、三塁で降板したが、このピンチにリリーフした2番手右腕・田中豊が代打・伊藤光を6球で遊ゴロにピシャリ。その後も鍵谷、高梨、デラロサ、ビエイラのリレーで相手の反撃を1点にしのいで逃げ切った。

 DeNAは先発右腕・阪口が丸、岡本和、北村とソロ本塁打3本を浴び、4回5安打3失点で降板。巨人戦初勝利ならず、今季2敗目(2勝)を喫している。打線は初回、2回、3回、7回と4度先頭打者を安打で塁に出したが、なかなか走者を進めることができず。0―3で迎えた8回2死から代打・山下、ソト、伊藤光の3連打でようやく1点を返したが、そこまで。10安打を放つも1点にとどまり、5安打(うち3本塁打)3点の巨人に敗れた。

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