本塁打量産のシュワーバーが負傷退場 ドジャース戦の2回に右太腿を痛めてダウン

[ 2021年7月3日 11:34 ]

2回に右脚を痛めてベンチに下がるナショナルズのシュワーバー(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(26)同様、6月に本塁打を量産していたナショナルズのカイル・シュワーバー(28)が2日、地元ワシントンDCで行われたドジャース戦の2回、中前打を放ったあとに1塁ベースを回ったところで右太腿を負傷。6月は「18戦16発」というペースで大活躍したが(今季は25本塁打)、この試合では2打数1安打だったものの、本塁打を記録することなく負傷後はすぐにベンチに下がった。

 試合は7回にAJ・ポロック(33)の8号2ランなどで9点を入れたドジャースが10―5で逆転勝ち。先発のフリオ・ウリアス(24)が6回3失点ながらハーラートップ・タイの10勝目を挙げ、チームは4連敗のあと7連勝を飾って今季の成績を51勝31敗とした。

 ナショナルズは40勝40敗。4連勝のあと、ドジャースに対して黒星が2つ並んだ。

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